魅力的なキャラを描きたいなら妥協するな! キャラ設定のやり方

キャラクター創作って楽しいですよね!  

私はよく女の子キャラを作るのですが、イラストや漫画を描こうとすると上手くいかないことが多いです。
  

ポーズが思い付かない、なんだかぎこちない、全然ストーリーが思い付かないなど…。

そして、そんな時ありがちなのが「きちんとキャラ設定をしていなかった」というミスです。

  
今回は、生き生きとした魅力的なキャラを作る上で欠かせない設定のやり方を、キャラを実際に作りながらご紹介していきたいと思います。

そもそもキャラ設定とは? 何を決めるの?

キャラ設定というのは、いわゆるプロフィールを作ることですね。

名前はもちろん、性別性格年齢や職業などを決めていきます。
          
       


慣れていない人からすると難しい作業のようですが、案外簡単でかつ楽しいものなのでやり方を書いていきますね。

キャラ設定やり方①プロフィールを作る

名前や性別、年齢などのいわゆるプロフィールを作っていきます。

決めるのは、ほとんどが履歴書やプロフィール帳に書くような表面で見える内容です。

これを決めていくことでただのキャラではなく、1人の人間として確立されていきます。

プロフィールの内容それぞれの決め方をご紹介していきます。

名前

これはさらっと分かりやすい名前でも、意味を込めた名前でもお好みで大丈夫です。

性別やジャンル、作品の舞台を先に決めた後の方が決めやすいので、最初はそちらのやり方をおすすめします。

名前の付け方の例

分かりやすい名前

『山田一郎』、『鈴木花子』などありふれている名字+名前の組み合わせなどでかつ読みやすい名前。

意味を込めた名前

この名前の付け方には大きく分けて3つあります。

それぞれ見ていきましょう。

1.自分の子供に名前を付けるようにキャラにつける

例にしてみるとこうです。

『川口あかり』=明るく元気な性格なので『あかり』。

ひらがなにしたのは女の子らしさを出す為。

『嶋田優太』=しい性格なので『』の字を使用。

2.能力をそのまま名前にする

僕のヒーローアカデミアを例にしてみます。

『轟焦凍』→の個性(いわゆる特殊能力)が使える為、『』=』=

『物間寧人』=触った相手の個性をコピーできる個性なので、『物間寧人(ものまねいと)』。

3.モチーフ,歴史上の人物や物の名前,キャラの特徴を名前にする

ちなみに歴史上の人物や物などをキャラにする場合はそのまま名前を拝借するのもアリですね。

例にしてみるとこんな感じです。

『如月千代子』=チョコレートに関連したキャラなので『千代子(ちよこ)』。

『伊達政宗』=東北の有名な武将。

『ゼウス』=ギリシャ神話の最高神。

『三日月宗近』=天下五剣(数ある刀の中で名刀といわれる5振り)の中で、最も美しいと言われる刀。

『有栖川帝統』=ヒプノシスマイクのキャラなのですが、職業がギャンブラーなので『帝統(ダイス)』。

性別

男、女が主になりますが、無しや不詳でも面白そうですね! 

描きたい性別を選ぶのでも、ジャンルや世界観に合わせた性別にするのでもいいと思います。

年齢

こちらも描きたい年齢で大丈夫です。

ただ、ファンタジーやギャグ以外のリアルな内容で変な年齢にしてしまうと、「その年齢でその職業は可能なの?」と違和感を与えてしまう場合もあるので、場合によっては職業を決めた後に決めた方がいいかもしれません。

職業

リアルにある職業でも、ファンタジーならその世界にしかない職業でもいいでしょう。

今回私が試しに作るキャラの設定はこのようにしたいと思います。

  

キャラ設定やり方②キャラのバックグラウンドを作る

いわゆる、キャラの生まれてから今の年齢までの生い立ちや家族構成など、表面上にはあまり出てこないようなところまで設定していく作業です。

キャラクターを作る上でかなり重要な部分になります。
          

表面上に出ないなら設定する意味がないのでは? と思うかもしれませんね。

しかし、この設定があることでリアリティーを出すことができ、漫画などのストーリーものでは、キャラに深みを持たせることも伏線を張ってよりストーリーを面白くすることも可能になるのです。

決めていく内容を見ていきましょう。
          
     

生い立ち

生まれてから描きたい年齢までの経歴ですね。

こんな経験をしたとか、どんな環境家族構成で育ってきたかを決めていきます。

例:

経験 → スポーツ大会で賞を取った、アルバイトをしたことがある、家族とあまり仲が良くない など

環境 → 裕福、貧しい、田舎暮らし、都会暮らし、家族と同居、一人暮らし など

家族構成 → 親のありなし、祖父母のありなし、兄弟や姉妹のありなし、動物がいるかいないか など

この内容によって同じ性格でも10人10色になっていくので、しっかり決めましょう。

世界観

世界観というのは作品の舞台はどこかどんな世界かを表したものです。

決め方としてはジャンルにも描きたい内容にもよりますが、例としたら全く架空の世界なのか、現実的な世界にファンタジー要素が加わったものかを決めていきます。

好きな物、嫌いな物

誰でもあるものですね。

食べ物で決めるのでも、生き物で決めるのでも大丈夫です。

ナルシスト気質なキャラなら、好きなものは自分とかでもアリですね(笑)

私はファンタジーものが好きなので、今回試しに作る子の設定はこのようにしていきたいと思います。

  

作ったキャラ設定を元にイラストを描いてみる

キャラ設定は、名前や年齢など表面的に見える部分だけでなく、キャラの生い立ちや家族構成などの深い部分まで決めるのも大切だとお伝えしましたね。

私は実際にキャラ設定を作り、このようにしてみました。


これを元に描いてみたイラストがこちらです。

普段はキャラの外見から作ることが多いのですが、今回のやり方で設定すると、キャラがきちんと確立されているので描きやすかったです。

キャラクター創作をするときの参考になれば嬉しいです。

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